キャンプ場の人気ランキングで、つねに上位にランキングしている人気のキャンプ場「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」で2泊キャンプをしてきました。我が家のキャンプスタイルは旅するようにキャンプをすること。
2泊したのでキャンプを楽しみながら、キャンプ場周辺の観光もしてきました。
本記事では、大子広域公園オートキャンプ場に2泊したときのキャンプ旅行記を紹介します。あぁ、また行きたい!
▽大子広域公園オートキャンプ場の徹底紹介の記事はこちら
美味しいランチと出会いへ人気のキャンプ場へ!
キャンプをしたのは、3月の上旬。3月上旬はまだシーズンオフの期間でキャンプ場はそれほど混雑しておらず、予約もすんなりととることができました。
「大子広域公園オートキャンプ場」は、ふだんは人気で予約激戦のキャンプ場なので、まさに「シーズンオフ最高!」です。
今回のキャンプ地の大子町があるのは、茨城県の北部。わたしが住んでいるのは栃木県小山市(小山市は、地域情報ブログ「おやナビ!おやま」で発信中!)からは車で2時間ほどの距離です。
▽小山市から大子広域公園オートキャンプ場までは2時間
▽都心からでも車で3時間弱ですね
栃木県那珂川町でふらりと立ち寄った古民家風のカフェ「KITCHEN OWL」。
家族5人ぞれぞれ好きなメニューを選びましたが、どれもボリューム満点で美味しい!
ふらりと立ち寄ったランチスポットでしたが大満足のお店でした。
もし、那珂川町でランチをするなら、おすすめのお店です。
- 詳しくはこちら:キッチンアウル(kitchen owl)】那須烏山・那珂川町のおすすめランチはここ!子連れに優しくボリューム満点・メニューも多い (子どもと旅・お出かけブログ「しょうラヂオ。」へ)
快適なキャンプ場に感激!設営そしてひたすら焚き火
さて、美味しいランチでお腹いっぱいになり到着したのが、「大子広域公園オートキャンプ場グリンヴィラ」。東日本部門の人気ランキングでつねに上位にランキングする人気のキャンプ場です。ファミリーやキャンプデビューにもおすすめですよ。
今回のテントは、ケシュアの3ルーム6人用テント。ケシュアを扱っているデカトロンの店舗が幕張ににオープンしましたね。行きたい!
▽テント内のスペースはテントマットを敷いて、今回はお座敷スタイル
3段階に高さが調節できる「mont-bellのマルチフォールディングテーブル」も一番低い状態にして置きました。
テントを設営したら、子どもたちはひたすら遊び時間。
家の中でも活躍しているSOTOのスモークポッドで燻製を仕込み中。
見た目のかわいさだけでなく、使い勝手がとてもいいです。家のキッチンのガスコンロでも利用していますよ。家のキッチンにも馴染むデザイン、いいですよね!
まずは、お手軽に6Pチーズを燻しました。
あっという間にご馳走の燻製チーズの出来上がり。
▽牛肉もいぶして、さらにご馳走感アップ!
美味しいご飯がたける飯ごうのメスティン全自動レシピも最強。ラージメスティンで炊飯中。
▽缶詰のオイルサーディンとレタスをざっくりと混ぜれば、美味しさ間違いなしのキャンプ飯の完成!
ひたすら焚き火をして夜が更けていきました。
茨城県にある大子広域公園オートキャンプ場グリーンヴィラにて。
とても快適なキャンプ場でした🏕
360度カメラThetaで撮影#THETA #360度カメラ pic.twitter.com/ROqYw7zM6x— しょう@ 旅とキャンプと地域ブログ (@syoradio1) June 25, 2020
袋田の滝にうっとり!目の前に迫る滝は大迫力!
朝ごはんは、定番のホットサンドなどを食べて、2日目はキャンプ場の周辺をめぐります。
▽「道の駅 奥久慈だいご」
美味しいものもたくさん、温泉もある道の駅。奥久慈りんごのソフトクリームが美味しそう。
そして、全国各地の滝をめぐるのが趣味のひとつのわたしにとっては、今回のキャンプ旅のハイライトの一つ「袋田の滝」へ向かいます。
▽大子広域公園オートキャンプ場から袋田の滝までは車で20分ほど。近いですね!
以前に訪れたときより、さらに上から見下ろせる展望台が新設されており、滝の全体がよく見渡せてうっとり。
間近に迫る流れる水に滝の音。一日中ここにいたいぐらい立派な滝でした。さすが、日本三大瀑布といわれるだけありますね。
上の展望台からのバージョン。水の流れと音。すごく落ち着く😌 pic.twitter.com/VHBpe89SEc
— しょう@ 旅とキャンプと地域ブログ (@syoradio1) April 3, 2020
- 「道の駅奥久慈 だいご」の詳細はこちらの記事で紹介
- 袋田の滝のアクセスや駐車場・お土産ショップなどの情報はこちらの記事で紹介! (子どもと旅・お出かけブログ「しょうラヂオ。」へ)
見ているだけでドキドキ…日本一のバンジージャンプの竜神大吊橋へ
続いて訪れたのは、日本一の高さからのバンジージャンプが体験できる竜神大吊橋。
▽袋田の滝から竜神大吊橋までは車で30分
訪れたときも、ちょうどバンジージャンプに挑戦する人がいました。
目がくらむ用な高さからのバンジージャンプ!
- 竜神大吊橋のアクセス・駐車場やバンジーの料金・割引クーポンはこちらの記事で紹介 (子どもと旅・お出かけブログ「しょうラヂオ。」へ)
大子町にある旧上岡小学校。
明治時代の木造校舎が今も残る木造校舎は週末を中心に一般開放されており、学校内を見学することもできます。NHKの朝ドラの「花子とアン」や「おひさま」や劇場版「ガールズパンツァー(ガルパン)」など撮影やアニメの舞台にも登場する小学校です。
- 【旧上岡小学校】ガルパンや朝ドラのロケ地!見学時間・アクセスを紹介!明治時代の木造校舎が懐かしいはこちらの記事で紹介 (子どもと旅・お出かけブログ「しょうラヂオ。」へ)
公園の遊具で遊んでひたすら焚き火!
滝や橋を観光して、キャンプ場に戻ってきたらひたすら遊ぶ時間。
キャンプ場に隣接している大子広域公園には充実した遊具があります。長いローラー滑り台は滑っていくうちにスピードが加速してすごい迫力。
キャンプサイトから遊具がある場所までは徒歩5分ぐらい。キャンプ上のすぐ近くに充実した遊び場があるといいですね!
2日目の夜ご飯は楽ちんメニュー。地元のスーパーで仕入れた食材を中心のメニューです。
野菜はまるごと焼くのが一番おいしい!
▽メスティンでお手軽蒸しシュウマイ。
売店で販売されていた手焼きせんべいセットでせんべいを焼いて。
焼きたてのせんべいはおいしい!
赤ワインにブルーベリージャムをたっぷりと入れて、グツグツと。お手軽グリューワイン。
夜はやっぱり焚き火を囲んで。
焚き火の炎をぼんやりと眺める…、この時間が一番幸せですね!
大子おやき学校でおやきをほおばる!
2日目の朝、テントを撤収して、キャンプ場をあとにします。子ども3人ともテキパキ手伝ってくれるので、撤収も早い!
帰り道は寄り道しながら。
懐かしさを感じる旧小学校の木造校舎に作られたおやきの学校。
大子町の特産のおやきを製造・販売しており、アツアツのおやきを食べることができます。おやきの味は約10種類から選ぶことができますよ。
おやきの手作り体験もできますが、訪れたときは体験は休止中でした。
おやきの手作り体験の代わりに、アツアツのおやきをいただきます。
野沢菜などの定番の味だけでなく、りんごやあずき、かぼちゃ、チーズなど子どもも大好きな味がたくさん。甘酸っぱいりんごおやき、美味しかったです。
- おやきの学校のアクセスや営業時間などの詳細はこちらの記事で紹介 (子どもと旅・お出かけブログ「しょうラヂオ。」へ)
帰り道に食べたランチ「ばとう手作り工房 レストラン巴夢(ハム)」が最高すぎた!!
最後の寄り道スポットもやはり美味しいもの。
ばとう手作りハム工房に併設されている「田舎レストラン巴夢(はむ)」でランチをいただきます。
このお店もふらりと立ち寄ったお店ですが超人気店!平日なのにも関わらず、たくさんのお客さんが訪れて、席に着くまで30分ほど並びました。
人気なのは納得です。6種類ぐらいある平日ランチメニューは、950円でボリューム満点でおいしい!
旅キャンプは最高!次のキャンプを楽しみに
大子広域公園オートキャンプ場で2泊3日のキャンプ旅!
快適で美味しくて、最高に楽しいキャンプ旅でした。暑いのが苦手なので、少し寒いぐらいの春や秋キャンプが特に好きです。焚き火の火があたたかい。
キャンプをしながら、あちこち巡るのも本当に大好きです。キャンプをすると、地元のスーパーに訪れて食材を買ったりと、ほんと一瞬でもその土地の生活に触れることができるんですよね。一緒に訪れた場所とともに、とても色濃く記憶に残ります。子どもたちの記憶にも残っていますように!
次のキャンプ旅を楽しみに、今回のキャンプ旅行記はここまで。
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旅するようにキャンプしよう!