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最近の100円ショップはキャンプグッツも充実していますよね。100円ショップのSeria(セリア)で見つけた驚きのキャンプ用品がありました。
それは、ダンボール製の燻製器。なんとスモーカーまで100均で手に入るとは!燻製に必要なチップもありましたよ。
燻製を作ってみたいけれども本格的なスモーカーを買う前にまずは試してみたい…というキャンパーさんにもおすすめですよ。
メープル那須高原キャンプビレッジでキャンプをしてきたときに、さっそく100円ショップの燻製器で燻製を作りました。ちゃんと美味しい燻製ができましたよ。
キャンプでの燻製の作り方や卵などのおすすめ食材などと一緒に紹介します!
- 100円ショップ(セリア)の燻製器の紹介
- 燻製の作り方
- 燻製におすすめの食材は?
セリアのスモーカー(燻製ボックス)の紹介! 燻製に必要なものはこれ
セリアで販売されているスモーカー(燻製ボックス)や燻製に必要なものを紹介します。
一般的に燻製作りに必要な道具は以下のとおりです。
- スモーカー(燻製ボックス)
- 食材を並べるアミ(スモーカーについているものが多い)
- 燻製チップ
- 熱源(スモーカーにあわせて、ガスや炭など)
セリアで購入できる燻製作りに必要な道具
セリアで購入できる燻製作りの道具はこちら。
- 燻製ボックス(スモーカー)
- 食材を並べるアミ
- 燻製チップ
- アルミホイルまたはアルミトレー
ほとんど、セリアだけでそろえることができますね!
セリアの燻製ボックスのタイプだと、その他に以下の材料・道具が必要になります。
- 炭を置くスキレット…我が家はニトスキ(ニトリのスキレットを使用)
- 炭
- 食材
セリアの燻製ボックスは、ダンボールタイプです。100円で購入できるなんてありがたいですね!
1回で使い捨てタイプかと思いましたが、使用後もまだまだ使えそうな感じでした。次のキャンプでも持参します。
▽こちらは食材を置くためのアミで、セリア(Seria)にあります。2段にできるので2枚購入しました。
燻製ボックスに入るサイズのアミ(サイズ目安は短辺22.5センチ以下、長辺22センチ以上)が必要ですが、「スタンドロースター」がぴったりサイズでしたよ。
本来の使い方は別ですが、燻製のときはスタンドは使用せずにそのままダンボールに差し込みした。
燻製に必要なのは香り付けをする「燻製チップ」。こちらもセリアで購入。
ここまでの材料費は400円。(燻製ボックス、アミ2枚、チップ)
たった400円で燻製の道具を揃えることができました。お試しで燻製をやってみたい、本格的なスモーカーを買うほどでもないけれども燻製を作ってみたい…というときにもぴったりですね。
キャンプで燻製を作ろう!燻製におすすめの食材や作り方の紹介
さっそくキャンプでセリアの100円燻製ボックスで燻製を作ってみました。
バーベキューのために起こした炭をニトリのスキレット鍋(ニトスキ)に入れて、その上にアルミホイルで包んだチップを置きます。
この上に組立てたダンボールをかぶせます。ダンボールにアミを差し込み食材を並べます。
このときに燻製にした食材は、ゆで卵にウィンナー、
6Pチーズやかまぼこ、ちくわなど。
ゆで卵はあらかじめ家で茹でて、クーラーボックスに入れて持参しました。
キャンプ場で茹でて、殻をむくのが面倒なので、家を出る前のちょっとした一手間でかなり楽になりますよ。
あとは、食材を並べて、蓋をして放置するだけ。ダンボールが風で飛ばないように重しの石を置いています。
火が近い下の段には、しっかりと燻されても大丈夫なゆで卵やウィンナー、上の段には溶けやすいチーズなどを並べています。
40分ほど燻したでしょうか。蓋をあけると、煙とともにとてもいい匂いがします!!
食材には燻された色が付き、ちゃんとスモークされているのがわかります。
▽お手軽燻製の完成!
かまぼこやちくわなどはお酒のおつまみにもぴったり!
かまぼこは包丁で切るより、キッチンばさみで切って食べると楽です。
皿もセリアで100円で購入したもの。食材を並べてもおしゃれで、洗いやすく扱いやすい皿です。
燻製するだけで食材がごちそうに代わります。ウィンナーやチーズは子どもにも大人気!
今回は6Pチーズで作りましたが、切れているチーズなどのかたまりのチーズも溶けにくくおすすめですよ。
卵もしっかりと燻されていて、コクを感じる美味しさでした。
食材は、燻しすぎると固くなったり、チーズはとけてしまうので、途中で蓋を開けて燻され具合を確認しても大丈夫ですよ。
燻製におすすめの食材 卵は家でゆで卵を作ると楽!
燻製をするときにおすすめの食材を紹介します。
- ゆで卵(家でゆで卵を作り殻をむいた状態で持参すると楽!)
- ウィンナー
- チーズ…6PチーズやきれてるチーズでもOK
- ミックスナッツ
- ポテトチップス
- ホタテやタコ
- 豚バラ肉
※食材により燻製時間が違います。
なんと言っても、燻製はどんなに安い食材でもスモークするとごちそうになってしまうのも魅力。いろいろ試してみるのも楽しそうですね!
セリアの燻製ボックスを使ってみての感想
セリアの燻製ボックスでも美味しい燻製を作ることができました。燻製のための道具が400円だけというのが驚きのコストパフォーマンスですよね。しかも、燻製ボックスはもう一度使えそうです。
熱源がガスバーナーではなく炭なので、炭を起こすのが大変かもしれませんが、バーベキューと一緒に、もう一品つくりたいときなど、初心者にもおすすめです。ウィンナーやポテトチップスを軽く燻すだけでも、ちょっとしたおつまみに大変身。食材を置いて並べて待つだけ…という手軽さもいいですね!
おすすめのスモーカーはこれ 熱源がバーナーだとより楽に!
この記事では、セリアの燻製ボックスを紹介しましたが、燻製の熱源がガス(ツーバーナーやガスコンロ)だと、より手軽に燻製を楽しめます。ガスだと炭を起こす手間がありません。
スモーカーに食材を並べて、チップを置いて、バーナーに火をつけて待つだけなので、炭を起こすよりは簡単ですよね。火加減も調節しやすいのもいいです。
我が家もツーバーナーで使うタイプのスモーカーも持っています。
▽愛用しているコールマンのスモーカー。ピザも焼けます!
愛用しているコールマンのスモーカーは、赤色の見た目の気に入っていますが、オーブンのように使うことができ、ピザを焼いたりすることができます。(※ピザづくりは別の記事で紹介予定です!)