先日、スラックライン教室に親子で参加してからすっかりスラックラインにはまった夫と子どもたち。家でもやりたい…の声に答えるべく探してみたところ、一番メジャーなGibbon(ギボン)社製のフレーム価格はなんと8万円ほど!
そこで見つけたのが、木製のスラックラック(スラックラインスタンド)。価格はギボン社製の5分の1。半信半疑で注文しましたが、1ヶ月以上使用してみての感想はとてもよく問題もなし!
本記事では、室内専用の木製のスラックラックを紹介します。
室内用木製スラックラック(スラックラインスタンド)を購入!
紹介するのは室内用木製スラックラック。
スラックラックとは、スラックラインのラインを固定するフレーム部分のことです。
木製のものやスチール製のものなどがあります。よく見るのはGibbon社製のスラックラックですね。
▽スラックラインの世界王者の須藤美青選手の演技。高い美しい!
我が家は、スラックラインのラインだけ持っていたので、今まではキャンプ場でよく遊んでいました。
フレームがないので、木など固定する部分がないとラインだけでは遊べません。スラックラック(スラックラインスタンド)があると、場所を選ばずに利用できるというメリットが大きいですね。
木製のスラックラック(スラックラインスタンド)を購入・組み立ては30分ほど
紹介する木製のスラックラック(スラックラインスタンド)は、以下の2種類。
- 長さ:180センチ
- 長さ:270センチ…パーツの付け足しで180センチ・270センチのどちらにでもできる
長さ270センチのタイプは、置く場所により長さを変更することができます。我が家は270センチの長さのもの(スラックラック 270 v3)を購入しました。価格は、15,200円。180センチのものは、9,980円。
ギボン社製のスラックラック(スラックラインスタンド)と比べると価格は約5分の1。ラインはテスト用のものが同封されていますが、別途購入する必要があります。
スラックラック(スラックラインスタンド)は自分で組み立てる必要があります。組立説明書は、購入確認後に電子説明書がついてきます。
木ごとにパーツの番号がかかれていてとても丁寧!電子説明書も本当にわかりやすくて、迷うことなく組み立てることができました。ここまで親切な説明書を見たことがないといえるほどの丁寧さ。
木材の素材は欧州産ホワイトウッド。見た目にもきれいな木です。
▽付属のラインはテスト用のもの
説明書どおりに組み立てていきます。中学生の子どもと一緒に組み立てましたが、組み立て時間は30分ほど。
完成しました!270センチにもすることができますが、まずは180センチの短いバージョンで試してみます。
ラインは同封のテストラインはつけずに、手持ちのドッペルギャンガーのラインを付けました。完成です!
家の中で利用できるスラックライン!
さっそく家の中でスラックラインをやってみました。止まったり歩いたり、しゃがんでみたり。
家の中にずっとおいておくと、子どもたちもどんどん上手になりますね!
木製なので、ジャンプなどの負荷の高いテンションはかけられません、体重90kgくらいまでの人が乗って歩くぐらいの充分な強度があります。
▽真ん中にパーツを足すことで、270センチの長さにすることができます。
普段はラインをゆるめておいて、使うときにラインをピンとはって遊んでいます。
室内においておけば、遊びたいときにいつでも使えるのはいいですね。
仕事の気分転換でスラックラインの上を歩いたり、子どもたちは遊びの1つ。ラインの上によく乗っています。
購入して1ヶ月以上立ちましたが、劣化もなくとくに問題なく利用できています。つくりもしっかりとしていて丈夫さを感じます。スラックラインは、小さな子どもから大人までできるのがいいですね!
価格が安かったので不安もありましたが、基本的な動きをマスターするエントリーモデルにはぴったりのモデル。なにより価格の安さが魅力です。
もし、今後、ジャンプなどの技などを取り入れて本格的にスラックラインに取り組みたいなら、ギボン社製に買い替えるという選択肢もありですね。
手軽な価格で室内で楽しめる木製のスラックラック(スラックラインスタンド)。気になったらぜひチェックしてくださいね!(類似品が出回っているので購入の際にはご注意ください)
こんにちは!ファミリーキャンパーの しょう です。