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Makuakeよりクラウドファンディングで展開中の焚き火台「RAPCA(ラプカ)」。クラウドファンディングは初日で目標を達成し、12月末の現在では目標に対して達成率1,600%をこえる焚き火台。注目度も高いことがうかがえますね。
一足早くRAPCA(ラプカ)を使って焚き火をしたので、実際に利用してのおすすめポイントやメリット・デメリット、感想などを写真多めでたっぷりと紹介します。
本記事は、焚き火台「RAPCA(ラプカ)」の商品をモニターして執筆しています。商品を提供していただいていますが、良い点・悪い点含めて使用感を率直にレビューしています。
焚き火台「RAPCA」とは? 主な特徴はこれ!
紹介する多次元型焚き火台「RAPCA(ラプカ)」とは、キャンプを愛するクリエイターたちが、こだわりを余すことなく詰め込んだアイテム。
キャンパー・建築家・アーティスト・町工場が共同制作してつくりました。おもしろいですよね!
アート・WEB・建築など、いろいろな分野の作り手たちが一つとなって始まったブランド 「MAAGZ」を立ち上げ、 最初に考えた作品が焚き火台「RAPCA」です。
▽焚き火台「RAPCA」の紹介映像はこちら
焚き火台「RAPCA(ラプカ)」の主な特徴
焚き火台「RAPCA」の主な特徴は以下のとおりです。
- 軽くて薄くて運びやすい…重さ1,800グラム、収納時の薄さは1センチ
- 組み立ては3ステップのみ
- 片付けも楽…炭床(ロストル)のみを分離し、灰を処理することができる
- 逆台形型のデザインで焼き台が3層に分かれている…上段で保温、中段〜下段で焼きをするなど同時に複数の調理もOK
- 焚き火が美しく見える!
- 大きな焚き木をそのまま置ける
- 拡張性を組み込んだデザイン…今後販売されるアイテムと組み合わせも可能
軽くて薄いのは嬉しいですね!重さ1,800グラムというのはすごいです!
我が家が今一番利用しているスノーピークの焚き火台M(スターターセット)はなんと約7キロほどありますよ。
焚き火台「RAPCA」の組み立ては簡単!
焚き火台RAPCAを実際に組み立ててみました。
▽RAPCAが収まっている収納バッグ
ブランド名 「MAAGZ」のロゴがデザインされているシンプルな収納袋です。
袋の中には、フレーム・灰受け・ロストルがバラバラの状態で入っています。
何より驚いたのは軽さと薄さ!
1,800グラム、厚さは13ミリほど。
バラバラの状態ではどのように組み立てるのか一瞬悩みましたが、以下の3ステップでとても簡単でしたよ。
- フレームを取り付ける
- 灰受けを取り付ける
- ロストル(薪置き)を取り付ける
▽RAPCAの組み立て方は以下の動画が参考になります。
焚き火台「RAPCA(ラプカ)」を使ってみた!スタイリッシュで焚き火が美しい!
実際に焚き火台「RAPCA(ラプカ)」を使ってみました。
▽フレーム、灰受け、ロストルを組み立てます。
一つ一つのパーツの薄さにびっくりです。
すぐに組み立てることができました。
小学生の子どもが余裕で片手で持てるぐらいの軽さ。1,800グラムは本当に軽いです。
▽組みたてたところ
昼間に焚き火をしましたが、フレームが細く、横に遮るものがないので焚き火が美しい。
今日も今日とて…#焚き火 pic.twitter.com/9UNd0lyzLY
— しょう@ブロガー 子どもとお出かけ・旅・キャンプ (@syoradio1) January 2, 2020
スタイリッシュな見た目もいいですね!
焚き火の脇で焼き芋を焼きます。
焼き芋は、子どもたちも大好き!ホクホクとした焼き芋ができました。
ごとくを置くと鍋やシェラカップなども置けるので、調理も可能です。
▽ごとくの高さは3段階に調節可能です。
火力が必要なものを下の段に、弱火で良いものを上の段に置けば同時に複数の調理が可能ですね。
▽高さを変えてスキレットとケトルを置いているところです。
逆三角形の構造なので、長いくて太い薪もそのまま置くことができましたよ。
ごとくや焼き網が置いてあっても、薪を出し入れしやすいのはいいですね。いつも使っている焚き火台では網を一旦避けてから薪を投入する必要がありました。
灰は下の灰受けに溜まっていきました。
下の芝の部分に灰が飛び散ったり、灰が落ちて芝を焼かないかと心配でしたが、大丈夫でしたよ。
▽真上からみたところ
子どもたちも集まってわいわいとマシュマロを焼いてスモアにしてぱくり。
皆で集まって心も体もぽっかぽか。焚き火って楽しい!
ソレイユの丘オートキャンプ場での2泊キャンプのときにもRAPCAが活躍しました。
焚き火が美しいです。
五徳の上に網を置いて、ステーキ肉を焼いたり、お餅を焼いたりしましたよ。
焚き火台「RAPCA(ラプカ)」を使ってみての感想 メリット・デメリット
焚き火台「RAPCA(ラプカ)」を実際に使ってみての感想やメリット・デメリットは以下のとおりです。
焚き火台「RAPCA」のメリット・おすすめポイント
焚き火台「RAPCA」を利用してメリットやおすすめポイントは以下のとおりです。
- とにかく軽い!小学生の子どもでも片手で軽々持てる軽さ!…1,800グラム
- 薄い!…収納に場所をとらないので、コンパクトキャンプやソロキャンでも持っていける!
- 焚き火台の見た目がスタイリッシュでかっこいい
- 焚き火が美しい!…フレームが細く焚き火がよく見える
- 使い方が自由自在…市販のごとくを組み合わせたりと使いたいようにカスタマイズできる
- 40センチぐらいの標準サイズの薪をそのまま置くことができる
- ごとくや焼き網などが置いてある状態でも薪が入れられる
- 組み立て、灰捨て、片付けも簡単
焚き火台「RAPCA」を利用して感じたデメリット
焚き火台「RAPCA」を利用して感じたデメリットは以下のとおりです。
- 耐久性に不安がある…素材は丈夫なステンレスだが長く使っても大丈夫なのか?
- 焚き火台の初期セットだけでは調理などは難しい…オプションや市販のごとくや網が必要
- 横板がまったくないので、仰いだときに灰が飛び散りやすい
実際に利用して感じた不安点は3つです。
1つ目は耐久性が気になりました。
Snowpeakの焚き火台の前に利用していたLOGOSの焚き火台は使っていくうちにかなりボコボコになってしまいました。多分80回以上は使っていますが。
RAPCA(ラプカ)はすべて丈夫なステンレス素材でできていますが、実際に利用してどのぐらいの耐久性があるのかなということが気になりました。使えば使うほど味が出てきそうな雰囲気はありますがせっかくなら長く使いたいですよね。
※ソレイユの丘オートキャンプ場で2泊使い合計で3回ほど焚き火を利用しましたが、灰受けの部分は変形することなく大丈夫でした。薄いですが耐久性は間違いなくありそうですね!
2つ目は、初期セットだけだとごとく(調理鍋などをおく台や棒)などがないので、自分で市販のごとくや網を用意する必要があります。
自分のキャンプ用品やスタイルに合わせて用意するのがおすすめですよ。
▽網などを用意すれば、焼台として利用できますね!
3つ目は横板がないので、うちわなどで仰いだときに灰が飛び散りやすいということを感じました。
灰が飛び散る件については、RAPCAの公式から回答をいただきました。
お褒めの言葉ありがとうございます😊
灰が舞う問題、薪が落ちる問題が少し気になっているのでシールドなどのオプション品を開発しています。
完成した際はそちらもよろしくお願いします🔥🔥🔥— MAAGZ (マーグズ) (@maagz_jp) December 31, 2019
オプション品を開発しているようですね。
ただし、繰り返し利用しているうちに気をつけるようになり、気にならなくなってきました。
横板がないからこそ、薪の出し入れをしやすい・焚き火が美しいというメリットにもなっていますよ。
まとめ
本記事では、焚き火台「RAPCA(ラプカ)」を紹介しました。
軽くてスタイリッシュな見た目で、シルエットの美しさにうっとり。
自分のキャンプアイテムと組み合わせて、自分好みにカスタマイズできるのもいいですね。
我が家は、次回は焼き網をセットして焼き鳥と、シェラカップでちょっとしたチーズフォンデュをしながらゆっくりと焚き火をしようと思います。
焚き火の火をぼーっと見ているのが最大の癒し😌 pic.twitter.com/4gmEn0M6EX
— しょう@ブロガー 子どもとお出かけ・旅・キャンプ (@syoradio1) January 1, 2020
クラウドファンディングMakuakeでプロジェクト展開中なので、気になったらぜひチェックしてくださいね!
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