【保存版】キャンプの持ち物チェックリスト!子連れキャンプやファミリーにも

【城跡キャンプ!】炊事場・トイレ・芝は大丈夫?公園の利活用の社会実験に参加!キャンプのルールも考えたよ!


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しょう

こんにちは!ファミリーキャンパーの しょう です。社会実験で城跡の公園でキャンプをしてきました!

わたしが住んでいる栃木県小山オヤマ市の街中にある城山公園。

城跡の史跡が残り、公園として市民に親しまれている城山公園。公園の利活用の社会実験で、キャンプをしてきました。11月に開催予定のキャンプイベントをするためのテストキャンプです。

わたしは、地域ブログの運営者(「おやナビ!おやま」)&キャンパーとして主催者側の立場での参加させてもらいました。

普段公園として利用されている場所なので、キャンプ場のような施設は整っていません。

周りの人に言えば、「えっ?あそこで、キャンプできるの?」と言われてしまうような場所でのキャンプ。

あるものを利用して、自然や歴史を大切にキャンプも楽しむ!」という視点で、キャンプのためのルールを作って城跡キャンプを決行!

本記事では、ルールづくりのために考えたことや公園でキャンプを体験しての感想を紹介します!

城山公園とは?小山駅からすぐ近く・歴史を感じる緑豊かな城跡の公園

城山公園は小山駅西口から徒歩5分の場所にある公園。城山公園は、かつての小山氏の小山祇園城があった史跡で、土塁や空堀が現存しています。

公園内には、レトロですが今でも現役の遊具もあります。

市民が散歩をしたり、近隣の保育園の子どもたちが遊びに来たり…と市民に親しまれている場所。桜の名所で、春にはお花見を楽しむ人で賑わいます。

城山公園は再整備の計画があり、今後数年間かけて、よりすてきな公園に生まれ変わっていく予定です。

キャンプのルールづくり・公園キャンプで考えたことはこれ!

城山公園は城跡ですが、普通の公園です。もちろん、炊事場も灰捨て場もありません。限られた設備を利用して、自然を大切に、周りに迷惑をかけずにキャンプを実施するためにルールを定めました。

▽水道は、公園に設置されている水飲み手洗い用の水道のみ。

もちろん炊事場はありません。トイレは2箇所ありました。

公園でキャンプをするためのルールで考えたポイントは以下の通りです。

  • 感染症の防止対策…食べ物のシェアの禁止、体調管理、マスクをする…など
  • 搬入・設営のときの荷物の運搬…駐車場から設営エリアまえの荷物の運搬方法、手持ちのキャリアやリアカーの手配
  • トイレ・炊事場…トイレや水道は公園の施設のものを利用。食器は水道で洗わない(拭き取りで持ち帰り)、公園の設備をそのまま利用する
  • 近隣住民への配慮…大音量の音楽や花火の禁止。夜10時以降のひそひそタイムの設定、駐車場からの車の出し入れも夜は控える
  • 動物・カラスなどの被害の対応…就寝時は食べ物をテント内にしまうなど
  • 芝生の保護…公園の芝生を利用させてもらうので、直火禁止、焚き火台を利用するときも芝生の保護に務めること。不安の場合は芝生エリア外での焚き火。
  • ゴミの対応…ゴミは各自持ち帰り・撤収後にゴミ拾い。自然を大切に。来たときよりもきれいに!
  • 灰や炭の対応…ドラム缶を用意して炭捨て場を作る

※以上のルールは全てではありません。ポイントを箇条書きしたものです

今回のキャンプは、参加者を募ってキャンプのイベント実施のためのテストキャンプの位置づけでキャンプをしました。上記に定めたルールで運用ができるか…ということが目的です。

城跡でキャンプ!公園が身近に感じられる体験となる

決めたルールに従って実際に城山公園でキャンプをしてきました。当日は公園に社会実験の旨の看板が設置されていましたよ!(勝手にテントを張ったわけではなく、きちんと許可をとった上で実行しています)

社会実験の旨の看板

手持ちのキャリアを使って、空堀の上を往復して荷物を運搬。

芝生広場にテントを設営。

夜にはほのかな月明かりと公園の街灯、ランタンの光で幻想的な景色になりました。高い木々に囲まれていて心地よく過ごせましたよ。

思い思いにそれぞれのキャンプスタイルを楽しんで…。

城山公園でのキャンプ体験の詳しい体験談は、運営している別ブログ「おやナビ!おやま」で紹介しています。

公園でキャンプすることで、気持ちが変化したのを感じました。城山公園がぐんと身近な公園に感じ、公園に愛着のような気持ちが芽生えたのです。歴史をもっと調べて城跡巡りをじっくりとしたら楽しそう…!

城山公園はちょうど再整備で新しく生まれ変わっていくところです。

生まれ変わっていくタイミングで、キャンプのイベントを実施するのは、新しくなる公園に目を向けてもらう第一歩としてはとてもいい試みなのでは…と感じました。

何よりも城跡キャンプ、楽しかったです!

次回のキャンプのときは、一般に参加者を募って開催する予定です。そのときは当ブログか、または地域情報ブログ「おやナビ!おやま」にて告知する予定です。

しょう

城跡キャンプ、最高!