【保存版】キャンプの持ち物チェックリスト!子連れキャンプやファミリーにも

【シーズンオフ最高!】秋冬こそキャンプのベストシーズン!秋冬キャンプの魅力を語り尽くそう


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シーズンオフ最高!この記事では、秋冬キャンプの魅力を徹底紹介。虫がいない、蒸し風呂キャンプ回避、キャンプ場が空いている…秋冬キャンプだからこそのおすすめポイント7つを紹介します!

しょう
こんにちは!キャンプ大好き、年間20泊はテントで過ごすファミリーキャンパーのしょう(@syoradio1)です。

キャンプというと一般的イメージは、夏。「キャンプは夏にするもの」というイメージを持っている人が多いと思います。

わたしはシーズンオフのキャンプが大好き。毎年20泊以上のキャンプをしていますが、キャンプで一番好きな季節は断トツで秋キャンプ。

理由は、シーズンオフキャンプならではの魅力がたくさんあるからです。この記事では、秋冬キャンプの魅力をまとめて紹介します!

シーズンオフのキャンプには魅力がたくさん!7つのメリットを紹介

シーズンオフだからこそ味わえる快適なキャンプ。

寒さ対策などキャンプの難易度は上がるかもしれませんが、シーズンオフだからこそ味わえるキャンプの魅力もたくさん。

さっそく、シーズンオフキャンプの魅力を紹介します。

シーズンオフキャンプの時期っていつなの?
北海道ではお盆過ぎの朝晩涼しくなる8月下旬から、本州では9月下旬や10月ぐらいから、シーズンオフの時期を想定しています

魅力1:虫が圧倒的に少ない!

「キャンプを家族でやりたいけど、虫が苦手で…。」
「うちの子は小さな虫が出ただけで、キャーキャー大騒ぎ。キャンプは絶対に無理!」

キャンプの話題になると、必ず出てくるこんなセリフ。
キャンプをする一つのハードルが虫の存在。虫が苦手でなくても、蚊やアブなどの存在はやっかいですよね。

わたしも別に虫が大好きというわけではありません。特に、蚊に刺されたときの症状が人一倍ひどく蚊アレルギーのような体質。数年前の夏のキャンプでは虫刺されでひどい目にあったりもしました。

あわせて読みたい

▽その時の体験談がこちら。別ブログ「しょうラヂオ。」のキャンプ旅日記から

しかし、シーズンオフのキャンプには驚くほど虫がいません
出会えるのは、秋キャンプのトンボぐらいでしょうか。

蚊やアブ、蜂などの刺す虫はもちろん、夕方ぐらいにどことなく現れる小さな虫の集団もやってきません

9月以降にキャンプをして蚊などに刺されたことはまずないです。北海道でいえば、10月下旬にキャンプをした時に雪虫(雪の訪れを告げるフワフワとした虫)に遭遇したぐらいでしょうか。

この前、9月にキャンプをしたお友達家族がキャンプの感想の開口一番に言っていました。
「虫がいなくて快適だった!」と。
虫がいなくて快適!そうです、虫がいないだけでキャンプの快適度は体感で5割増し。

虫問題でキャンプができない家族のキャンプへのハードルが一気に下がりますよね。シーズンオフ最高!

魅力2:暑くない!蒸し風呂キャンプを回避できる!

暑くて汗をだらだらかきながらテントの設営や撤収、昼間のテントは蒸し風呂・サウナ状態…、辛いです。

わたしは暑さが苦手なので、暑いキャンプが本当に苦手です。
暑い中テントの設営をすると、必ずといっていいほど、熱中症の初期症状のような状態になり頭がガンガン痛くなってきます。

ところがどうでしょう!シーズンオフキャンプの快適さよ。

汗をかくことなく、秋キャンプでは涼しい中のテントの設営や撤収

さらに、設営・撤収の快適さに加え、暖かいテントの中の居心地のよさを昼間から感じることができるのです。テントって暖かい!真夏のテント内で体験できる蒸し風呂サウナじゃなかったんだ!

魅力3:キャンプ場が空いている!

「さぁ、キャンプするぞ!お盆はキャンプだ!」

年に1回の家族のキャンプイベント、張り切って訪れたキャンプ場は難民キャンプ状態…。

こんな経験ありませんか?(オートサイトで快適にキャンプしていると遭遇しないかもですが、きっとあるはず!)

混んでいる時期のキャンプはなるべく避けたいところです。

しかし、夏休みのお盆時期ともなれば、普段は閑散としている北海道のキャンプ場ですら、キャンパー密度が一気に上がり、ぎゅうぎゅうの状態なんてことがたびたび。

混雑しているキャンプ場も楽しいですよね。にぎやかで楽しい雰囲気をまとったキャンプ場。子供同士、キャンプ友達もたくさんできるかもしれません。

でも、静かであまり人の気配を感じないキャンプ場には、にぎやかなキャンプ場にはない魅力もあるんです。

自然をのんびりと味わうことができる贅沢さといったら!
シーズンオフになるとキャンプ人口はぐっと減ります。空いているキャンプ場も多くなりますよ。

ゆったりのんびりと自然を感じ癒されながらのキャンプ。とっても素敵な時間の過ごし方ですよね!

魅力4:たき火が盛り上がる!火のありがたさをリアルで実感

ここ数年のキャンプスタイルをみていると、夜にたき火を楽しむキャンパーがとても多いですよね。我が家も「キャンプの魅力はたき火に語り尽くせり!」というぐらい、たき火が大好きです。

シーズンオフのキャンプの夜はやはり冷えます。冬は寒いです。
秋の夜長にたき火を囲み、火のぬくもりを感じながらホットワインを一口…、
いいですね、素敵ですね、想像しただけでもうっとり。

シーズンオフのキャンプのたき火は最高です!
子どもを寝かせた後に、たき火を囲んで火遊びをしながら焼いたり食べたり飲んだり。ゆっくりと火の番をする時間が好きなのです。
冷える夜にたき火を囲むと心の底から思うことがあります。「あぁ、火ってあたたかいんだな」

魅力5:紅葉がきれい!『キャンプ × 紅葉』のコラボの最高さ!

秋キャンプと紅葉は最高のコラボレーション

キャンプ場を散策中

周りは美しい紅葉に彩られ、しんしんと秋が深まる中、ゆったりのんびりとキャンプを楽しむ。時間の流れを感じるようなキャンプをすることができます。

キャンプ中に紅葉の名所などへ訪れてもいいですね。

魅力6:秋の美味しい食べ物を味わえる、あたたかい鍋が最強!

実りの秋、収穫の秋、秋には美味しい食べ物がたくさんあります。
秋の味覚をキャンプ飯でいただく!焼き芋も、焼きジャガイモもいつもより美味しく感じます。

東北人としては、やはり芋煮会ですね。大鍋でぐつぐつ芋煮(豚汁)を作る。

体も温まる鍋やおでんも美味しい季節です。
キャンプといえば、BBQ一択という方も多いかもしれませんが、シーズンオフのキャンプで食べる鍋やおでん、楽ちんで体も暖まり、おすすめ。キャンプで食べるカップラーメンが心の底から美味しく感じる季節でもあります。

魅力7:秋のイベント・お祭りとキャンプのコラボが楽しい!

秋といえば、美味しい食べ物お料理が勢ぞろい。食欲の秋でもあります。
各地で美味しいイベントが開催される時期ですね。キャンプで遠出をして、地方の味覚祭りを堪能する…、キャンプと秋のイベントのコラボレーションも最高なのです。

 

以前に訪れた秋キャンプの様子はこちらの記事から。紅葉と地元のお祭りをたっぷり堪能しています。

あわせて読みたい

別ブログ「しょうラヂオ。」で連載していたキャンプ旅より

シーズンオフキャンプの注意点 寒さ対策は必須・水遊びはできません!

いいことづくめでお伝えしたシーズンキャンプの魅力ですが、もちろん注意点もあります。

その1つは、寒さ対策が必須ということ。北海道で9月10月にするキャンプの朝晩はかなり冷えます。
10月ともなると、子どもたちは念のためつなぎ(スキーウェア)を持参していますよ。荷物も必然的に増えますね。

夜も冷えるので、服装のほかに、寝袋はインナー寝袋を利用して寝袋を2重にしたりと工夫しています。

インナー寝袋は我が家の春・秋キャンプの必須アイテム。家族5枚分持っています。フリース素材で暖か、毛布としても使えて、寝袋の中にセットすればインナー寝袋として暖かくコンパクトで優れもの。

昨シーズンから愛用しているトヨトミの対流形石油ストーブRainbow。

じんわりと暖かくポカポカあたたまるストーブ。レインボーという名の通り、7色に揺らめく炎が美しくてきれいです。

TOYOTOMI(トヨトミ) 対流形 石油ストーブ 【コンクリート9畳 木造7畳】 Rainbow (日本製) ホワイト RB-25F(W)
トヨトミ(TOYOTOMI)

家の中でも使っていますよ。家の中では子ども3人が危ない感じがするので、ゲートで囲って置いています。

さらに、湖畔などの水辺のキャンプが好きな我が家ですが、シーズンオフは水遊びができません

水遊びは禁止です!

自然の中での遊びの種類は無限大。水遊びができない代わりに、他のことで遊べばいいですね。

秋の夕日

まとめ

紅葉に秋祭り、虫がいなくて、暑すぎない…まさに、シーズンオフ最高。魅力がたくさん。

もう一度シーズンオフならではのキャンプの魅力7点をあげておきますね。

シーズンオフキャンプの魅力を感じ取っていただけたら嬉しいです。

我が家はこの冬は九州まで帰省を兼ねてキャンプ旅をする予定です。あぁ、キャンプに行きたい!